2007/08 佐賀総体 ▽男子1回戦 伊万里商 0―0 慶 応 (佐賀) (神奈川) (PS4―1) |
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強豪と互角以上に(男子・伊万里商)前日の1回戦をPS戦でくぐり抜けた男子の伊万里商は「70分間で勝つ」と誓い、2回戦に挑んだが、伊吹(滋賀)の球際の強さと鉄壁の守備の前に0−3で敗れた。 しかし、後半、右サイドからの攻撃で再三にわたって得点機をつくるなど高校日本代表2人を擁する強敵と互角以上に渡り合った。仙名洋一監督は「決定力の差こそあったが、走り負けしなかった。今までで一番いい試合だった」 小学4年からホッケーを続け、伊万里商でもチームをまとめてきた主将のMF西野一喜も「みんなで声を掛け合い、攻めの姿勢を貫くことができた。続けてきて本当に良かった」と言い、その後は涙をこらえきれなかった。 ▽男子2回戦伊 吹 3―0 伊万里商 (滋賀) (佐賀) |
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地元中学生チーム、伊商選手に声援2005年の全国スポーツ少年団ホッケー交流大会で県勢初の3位となった「伊万里少年クラブ」OBの中学生たちが、大会初日から3日間、地元の伊万里商チームに熱い声援を送った。 同クラブは98年、佐賀総体に向けた小学生からの選手育成を目的に発足。しかし、市内にはこれまで中学生チームがなく、進学後、野球やサッカーなど、ホッケー競技から離れる選手も多かった。全国3位を機に昨年4月、伊万里商ホッケー部OBらが「伊万里市中学校ホッケークラブ」を設立。全国3位のメンバーを中心に、男子10人が週5日の練習に励んでいる。 毎週末に合同練習で胸を借りる伊万里商は男女ともに姿を消したが、伊万里中2年の金井田幸樹君は「大声援の中で戦った先輩たちがうらやましい。いつか、こういう場所でプレーしたい」と目を輝かせていた。 |
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